クウェイド・E・アザム・カラチ国際空港 Quaid-E-Azam International Airport(KHI)
この近代的な空港はパキスタン第一の、そして最も発着便数の多い空港です。パキスタン最大の都市カラチKarachiにあることから、通称カラチ国際空港とも呼ばれています。地元の人々はジンナーJinnahターミナルとも呼んでいます。

パキスタンの国内線及び国際線の代表的航空会社であるパキスタン航空(PIA)のハブ空港でもあります。16の搭乗ゲートがあり、一度に30便を扱うことができます。

イスラマバード国際空港 Islamabad International Airport (ISB)
パキスタンの首都近郊に位置しており、パキスタン空軍基地としても使用されています。イスラマバード国際空港という名称ではありますが、実際はイスラマバードから離れたChakalaに位置しています。

首都に近く、諸外国からの公人や市民を迎えることが多いため、セキュリティは非常に厳しくなっています。

アッラーマ・イクバル国際空港 Allama Iqbai International Airport(LHE)
パキスタン第二の都市ラホールLahoreにあることから、かつてはラホール国際空港と呼ばれていました。パキスタン建国に指導的役割を担ったアッラーマ・イクバルにちなんで、名称が変更されました。

空港はラホールの中心部から15kmの位置にあり、構内には免税店、レストラン、カフェ、アイスクリームパーラー、菓子店、本屋や玩具屋、土産物店などがあります。

当空港では国内線、国際線ともに発着しています。

鉄道の場合
ラホールとインドのアムリトサルAmritsarはインド鉄道で結ばれています。またイランのザーヘダーンZahidan(Duzdab)から鉄道を利用し、パキスタンのバローチスターンBaluchistan州の州都クエッタQuettaまで行くこともできます。

国内の移動
国内の移動手段は数多くの中から選ぶことができます。最も迅速かつ効率的に移動できるのは飛行機です。ラホール、カラチ、イスラマバード、ムルターンMultan、クエッタQuettaをはじめとする主要都市間を結んでいます。ほとんどの路線が、国営航空会社によって運航されています。

鉄道でカラチからラホールやラーワルピンディーRawalpindi、ペシャーワルPeshawarなどへ行くこともできます。日中便及び夜行便とも数多く出ています。パキスタン国内の他地方へも毎日路線が出ています。外国人が長距離列車や夜行便に乗車する際は、事前の予約をお勧めします。3歳未満の子供は無料で、3歳以上11歳までの運賃は半額です。

定期バスも都市間を運行しています。ラホール、ラーワルピンディー、ペシャーワルなどは毎時バスが運行しています。ただしパキスタンは非常に暑い国ですので、エアコン付きのバスを予約することをお勧めします。

車でパキスタン国内を回ることもできます。ラホール、カラチ、ラーワルピンディーの空港やホテルでレンタカーを借りることもできます。国際運転免許又は国の運転免許が必要です。

タクシーの利用は、国によっては高くつくこともありますが、パキスタンでは国内の移動には最も効率的です。運賃は割安で、広く利用することができます。ただし、ラマダンの期間中は、日没後は利用できません。